タータンブログ

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JCB ザ・クラス取得への道のり(前編)

JCBが発行するプラチナカード「ザ・クラス」をご存知でしょうか?

一説によれば、「JCB会員でない方は30歳以上、年収1500万円以上、JCB会員であれば30歳以上、年収1000万円以上」が入会の目安となっている、かなりハードルが高いステータスカード。

 

上の一説によるところの資格でいうと、年齢しかクリアしてない私が、しかもギリギリ30歳でクリアしている若造の私が、ザ・クラス保有者になるまでの奇跡の道のり。

記憶を辿りながら紹介して参ります。

合わせて、これから取得を目指す方のお役に立てれば幸いです。

 

尚、ザ・クラスについてはプラチナカードのランキングなんかでも上位にくるようなカードであり、知ってる方はすでに調べ尽くされてると思いますのでここではカードの詳細についてはスルーさせていただきます。

 

さて、

 

そんな入会のハードルが高いカードを平サラリーマン、当時、就職8年目、30歳、平均年収程度の私が作るためにやってきたこと。

 

まずは、JCBカード遍歴から。

⑴第1号「銀行キャッシュカード一体型クレカ」

 

私の初めて作ったクレジットカードはJCBでした。

入社1年目。

右も左もわからない僕が地方銀行の窓口に銀行口座を作りに行ったときのことでした。

キレイな銀行のお姉さんからオススメされたのが銀行のキャッシュカードと一体となったクレジットカード。

「カードブランドがVISAとJCBから選べますが」とお姉さん。

「よくわからないんですけど、なんか違うんですか?」と尋ねる私。

「カードの保障とか使える場所はあまり変わらないですよ。私はJCBにしてます」とお姉さん。

「じゃあJCBでお願いします」

 

これが私とJCBとのお取引のスタートでした。

社会人1年生ですからわずかばかりの枠を頂きました。

ちなみにこれはいわゆるプロパーカードではなく提携カードですので補足しておきます。

 

利用頻度はというと、あまり使っていた記憶がなくて、たまに会社の飲み会の立替払に使ったりとかガソリン入れたりとか、月に2件程度ではないでしょうか。携帯通話料の決済はカード決済にしてましたがそれを考えても年間10万円〜20万円程度の利用といったところでしょうか。

作ってしばらくしてから自分でクレジットカードのことをいろいろ調べてみて、通信会社系のクレジットカードを作ったため、そこからはしばらく携帯電話料金の引き落としのみだったかと思います。

2回ほどの更新を経て、今もまだ現役です。私の財布で待機するその1号カードは限度額も当初からだいぶ成長しています。

 

 

⑵第2号初めてのゴールドカード

 

今回はJCBカードにスポットを当てていますのでそれ以外のカードは軽く説明もしくは割愛します。

私がゴールドカードに興味を持ち出したのは入社5年目のことでした。

そもそもゴールドカードなんて年会費払ってなんになるんだなんて思っていた程度だった私ですが、大学の先輩と久々に食事に行き、お会計でさりげなく出された黄金に輝くゴールドカードを見て「カッコいい!」と率直に思いました。

クレジットカードはポイント還元率が全てだ!年会費がかかるカードなんて有り得ない!と思っていた私も気がつけばゴールドカードに夢中になり記事を調べまくっていました。

 

そこで現れたのが「ザ・クラス」

黒の券面に白いペガサス。

作るのが難しいなら尚更手にしたい。

将来はザ・クラスを保有してみたいとの思いが日に日に強くなっていきました。

 

そして、まず取り掛かったのはプロパーカードを保有してクレヒスを積み重ねていくことでした。

※プロパーカードとはカード会社が直接発行しているカードです。

私のJCB遍歴は今のところ1号の提携カードのみでしたのでまずはスタートラインに立つところからでした。

そして年会費問題。

ザ・クラスが欲しい反面、カードに年会費1万は、、、と思っていた私にピッタリのカードが

JCBゴールドエクステージ」でした。

いわゆるヤングゴールドカードというやつです。

年会費3000円+税でゴールドカードが手に入る。

すぐに申込みました。

 

無事に審査も通過し、はじめてのゴールドカードがやってきました。

 

 後編へ続く